こころん

旧 りんごの小部屋

高齢者を尊敬できない

接客業をしていて思うのはゴネるのは高齢者が圧倒的に多いということ。

長い経験と苦労を経て人格が陶冶されていると思いきや、

全くそんな風に思えない傲慢さ。

「近頃の若者」の方がよっぽど「大人」です。

 

ネット上ではよく「老害」と揶揄されることがあります。

僕もそう思わざるを得ない場面に数限りなく遭遇しています。

彼らは決して自分の非を認めない。

自らは人一倍傷つきやすい一方で非常に攻撃性が強い。

「お互い様」という観念がなく極めて自己中心的である。

 

これから少子高齢化社会を迎え僕らは彼らに搾取される一方です。

世代間搾取と言っても良い。

彼らが死に絶えた後、

雑巾のように絞りまくられた僕らに、

果たして生きる力は残っているのだろうかと不安です。

 

彼らは扶養するべき上の世代がまだ自分達より圧倒的に少なく、

よりコストの低い競争相手がまだ世界に登場してこない中で、

世界の工場として日本全体に流れる景気上昇に乗っかれた、

多少の矛盾は拡大する経済が吸収してくれた、

そんな幸福な世代です。

でも僕らはそれらが全て逆に働いていますね。

 

昨今の凄まじい増税もこの世代間搾取の賜物です。

卑近な例では僕自身も実家に仕送りをしていますが、

両親の浪費ぶりには正直閉口しています。

将来に対して悲観的な僕らは防衛意識が強く財布の紐も硬いけど、

そうやって苦労して稼いだ金を彼らは湯水のように使っていく・・・。

お前はケチだと嫌味を言われながら。

それが国家的規模で進んでいるのです。

 

家族と言ってきた従業員を切り捨てて非正規雇用を増やす。

日本人が減るからといって移民を増やす。

これらには同じ思想が流れているように感じます。

土壌を育てず焼畑農業で奪うだけ奪ったら次の土壌に移動する思想。

よく老害が会社で怒鳴ってる「お前の代わりはいくらでもいるんだ」的な思想です。

確かにその一人の代わりはいくらでもいる、

でも同時にかけがえのない一人なのです。

一見相矛盾するこの側面に彼らは気づいていない。

僕でさえ気づいているのに。

 

僕は経験豊富な高齢者に教えを請いたいと思っていました。

でも最近は「教えを請うことなど殆どないな」と感じています。

 

あぁ、また怒鳴り声が聞こえるよ・・・。