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こころん

旧 りんごの小部屋

奴隷

ステーキのくいしんぼ社員、過労死の認定…休日、残業代、ボーナスなし 社長は看過(ビジネスジャーナル) - 経済 - livedoor ニュース

和孝さんの死亡を労災と認めた渋谷労働基準監督署は、会社の売上報告書をもとに死亡前の8カ月の労働時間を計算。これによれば、所定労働時間を週40時間とし、1日1時間の休憩を取得していた場合、残業時間は最も少ない月で162時間30分、最も多い月で227時間30分に達した。死亡した11月を除く平均は月194時間、8カ月の合計は1355時間にもなる。

本当に悲しいニュースです。

僕も過労で倒れた口なので我が事のように感じる。

「死ぬくらいなら辞めればいいのに」と

周囲の誰もが思うんだけれど

多分本人は「もうちょっとやれる」と思ってる。

このままやれば「明日死んでしまう」と

"もし分かってたら"誰だって辞めるはずだ。

「限界」は大抵自分の認識よりも少し早めにやってくる。

 

僕もいまだに昼休みなんてなしかあって5分~10分。

始業時の1時間以上前から出社して

定時が終わってやっと仕事本格化という感じ。

サビ早サビ残が前提の業務量なんですから。

 

若者はどんどん磨り潰されていきます。

そういえば今月も1人若者が辞めました。

空文化してる労働法規や

職責を果たせる権限や予算がない労基署など

『労働者を守る仕組みなんてそもそもない』証拠です。

 

なぜなら僕らは労働者というより『奴隷』だから。

自ら起業せず労働力しか売るものがない。

悔しかったら労基法ばっちり守れる会社を興せばいい

と言われれば二の句がつげないわけです。

 

でも奴隷だって生きた人間なんだよ。

こんなに磨り潰されて

その上に成り立ってる世の中なんて・・・。

 

首都圏ではほぼ毎日人身事故が起きています。

絶望して線路に飛び込む人が毎日いる。

『チッ、また人身かよ・・・電車遅れるじゃねーか』

忙しくて疲れた僕らは彼に思いを馳せる余裕もないけど

彼の砕け散った死骸の上に

この豊かで便利な生活があるなんて。

そんなの絶対おかしいよ。

 

でもどうすればいいのかわからない。

奴隷の死骸の上に成り立つ世の中ならば

奴隷は奴隷として死んでいくしかないんだろうか。

そんな世の中を変える『革命』なぞ無駄なことは

世界史の教科書が教えてくれる。

資本主義は資本家がピンハネするけど

共産主義は独裁者がピンハネするだけだもの。

 

 

一生懸命働きますから。

ただ少しだけ休ませてください・・・。