こころん

旧 りんごの小部屋

When you come to a roadblock…

実は選ばれた能力者だったり
ある日その秘めたる能力が開放されたり
異世界への扉が開いたり



そんなことは絶対に起こらない。
僕らは足に鎖を付けられて
毎日毎日重い荷物を
死ぬまでただ運び続ける。
繰り返し
繰り返し。

いつか何か変わるんじゃないか
変えられるんじゃないか
そう思って頑張るけれど、
変えられることはごく僅か。
大きな流れというか枷というか
変えられない枠組みの中で
チョコチョコやってくしかない。

それでも希望なんて持てるだろうか。
それでも前を向けるだろうか。


今日、フと本屋で立ち読みをしていたら
こんな言葉に出会いました。

When you come to a roadblock,
take a detour.
「道をふさがれたなら遠回りをすればよいだけ」


確かに一発逆転はない。
重い荷物も下ろせない。
でも道をふさがれても終わりじゃない。
遠回りをするだけなんだ。

それは「終われない」ということでもある。
生きている限り苦しみ続けなければならない。
もし遠回りをする力が残っていなかったら。
そのときは土に還るだけということだ。
それまでは毎日毎日荷物を運ぶよ。

ただ悲しいことは
その「荷物」は僕らの食べ物じゃないこと。
僕らを支配する貴族たちの食べ物。
彼らの生活を支えるために
僕らは歯車として生きている。
でもどうしようもないじゃないか。
歯車には歯車の意地がある。

そうだろ・・・。